Sencha Touch を始めよう が、始められない件

Sencha Touch 1.0がリリースされたので、触って見ようと思い
下記URLのサンプルアプリGeoTweetsのチュートリアルをやってみた所、
http://extjs.co.jp/deploy/touch/getting-started.html
いきなり動かない・・・


Sencha Touch を始めようにも始められません!


で、ソース類を見ると、昔のライブラリ名称(ext-touch)
で、使っている所や廃止メソッドを使っている所があって
駄目な様子


以下対処法
index.htmlのcssパスの箇所

  <!-- Ext Touch CSS -- >
  <link rel="stylesheet" href="../../resources/css/ext-touch.css" type="text/css">


ext-touch.css を
sencha-touch.css に変更

同じくjsのパス部分

  <!-- Ext Touch JS -- >
  <script type="text/javascript" src="../../ext-touch-debug.js"> </script>


ext-touch-debug.js を
sencha-touch-debug.js 
に変更


次にindex.jsのメソッド名
getLocation を
useCurrentLocation に変更
さらに
animation を
cardSwitchAnimation に変更


これででようやく動いた・・・


デバッグログも見れないノータリンは触る資格無し!って言うテストなのかコレは!?


ちなみにSencha TouchのDLはこちらから
http://www.extjs.co.jp/products/touch/

情強プログラマ御用達!生産性Upのマル秘アイテムを買いました

ATEX(アテックス) ルルド マッサージクッション っていう小型のマッサージ器内蔵のクッションです。
めちゃ煽りっぽいタイトルですが、肩こり、腰痛に悩まされる情強エリートぷろぐらまの
快適度がアップする事うけあいです。


近所のアピタで見つけてずっと気になっていたんだけど
http://www.msng.info/archives/2010/10/massage_cushion.php
の記事にも触発され、ついに購入


まずは外箱 買ったのは緑です。



裏側 特徴が書いてあります。



出したらこんな感じ、普通のクッションと何ら見た目は変わらず
若干のズッシリ感があります。



ACアダプタ 結構小さいです。(横のDSはサイズ比較用)



ACアダプタと繋ぐ所はこんな感じ、あまり目立たない。



尚、マッサージするときは裏側のボタンをはずして、ぺろんとめくって使います


裏側をむけて



ぺろん



一回スイッチでON もう一回押すとヒーターON 結構暖かい、マッサージしてもらってると
あったかくなるので、ヒーターなくてもいいかも。



で、実際のマッサージ機としての感想
ひざ上トップとの相性抜群、ソファーでプログラムして、つかれたらもみもみ。
休憩がてら床に置いて腰や背中もみもみしてもらうと、かなりリフレッシュ出来ます。
会社に持って行っても良いなコレ。会社の椅子ぼろいから。


やっぱうれしいのが床に置いて上にのってぐりぐりしてくれる所!
これまで中山式快癒器ってやつで、腰とか背中ぐりぐりしてたんだけど
自分で動かないといけないからイマイチだし、なんか間抜けだった・・・
寝ながらマッサージしてくれるってかなり画期的
腰も同じように出来るし、ふとももをのってけもOK


ちなみに、汚れたらカバーは洗えます。



電源ボタンの部分はマジックテープでくっついています。
ちょっとだけ注意





唯一のデメリットといえば、若干音がうるさい事かな
肩とか首をもんでるときは結構音が聞こえる。


しかし全体的にはだいぶ満足。嫁さんと取り合いですが

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VPNの拠点間の通信速度を計測する

テレビ会議を導入したんだけど、どうも速度が出ない。
でも、インターネットの回線速度計測サイトでは80M/bpsくらいは出ている。


VPN間の暗号化/複合化にボトルネックがあるんじゃないかと踏んで
VPNの拠点間の通信速度を計測してみた


Windowsについているttcp.exeとやらで計測が出来るらしいが
標準ではインストールされなく、インストールCDから取り出さないと行けないらしい
【参考】
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/348ttcp/ttcp.html


めんどくさいので、ほぼ同じ機能を持っている
フリーソフトのPCATTCPを使うのがいい


以下計測方法


1.http://www.pcausa.com/Utilities/ttcpdown1.htm よりPCATTCP-nnnn.zipをダウンロードして解凍
  ※計測元(Host)と計測先(Client)の2箇所で起動する必要がある。


2.計測元(Host)端末でコマンドプロンプトより
 PCATTCP -r
 で、起動


3.計測先(Client)端末でコマンドプロンプトより
 PCATTCP -t [計測元IP]
 で起動


以上でKB/secの速度が出る。


で、結果
案の定10M/bpsしか出てなかった・・・


【参考】


http://www.pcausa.com/Utilities/pcattcp.htm

iPhone 4 白(エセ)買いました

無料配布前に買ったBumper緑と、iPhone4用skinシートで
エセ白iPhoneのできあがり!


skinシートは【Tweet Light】ってのを買いました。
ただの白だとボタン部分だけが黒く目立つので若干の模様入りのにしました。
張り方のコツが説明書に付いていて、不器用な自分でもカンタンに貼れました。


(白発売日までは)注目の的です!!


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これ以外にもいろいろなかっこいいスキンが売ってました。
飽きたら剥がせばいいだけなので、かなりオススメ

K:COLLECTION
では他にもいろいろなskinが売っていました



書評 行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)



恐らく行動経済学の書籍の中でも初級の類になるので
行動経済学を全く知らない自分でも読みやすかった。
初級者の読み物としてよいと思う。


ゲーム理論や確率論に
感情が入る事により様々な理論が展開されます。
SNSソーシャルゲームがはやるのってこの辺の意識がはたいているんじゃないかと思う。


おもしろい所では。
・犯罪者はパンを食っている理論
・後知恵バイアス=佐藤藍子
等々・・・


中盤以降はいろいろな実証結果が乗っていて
行動経済学に興味がある人や数学が好きな人なんかにはお勧め。


行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)
友野 典男
光文社
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おすすめ度の平均: 4.0
4 行動経済学が投げかける問題意識を身近に感じることができる良書
5 従来の経済学の理論が腑に落ちなかった人は、この本を読むべき!
5 経済人なんていない
3 専門的
1 ごまかしに要注意

GAE/J使うならこの設定をしておけ!

※2010/4/23 sessionのクリアについてご指摘頂き、追記しました。
Google App Engine for Java(GAE/J)にて、どんなアプリを使う場合でも
(自分的に)ほぼ必須となる設定ファイルのまとめ。


ていうか、リファレンス読めばいーんだけどさ


1.sessionを有効にする & クリアの設定をする
Javaでsession使わないケースなんてあるのか?


appengine-web.xml に 下記を追加

<sessions-enabled>true</sessions-enabled>



GAE/Jでsessionを使う場合、このままだとDatastoreにsession情報が残ったままなので定期的にクリアするcronを設定する


web.xml に 下記を追加

<servlet>
    <servlet-name>_ah_sessioncleanup</servlet-name>
    <servlet-class>com.google.apphosting.utils.servlet.SessionCleanupServlet</servlet-class>
</servlet>
<servlet-mapping>
    <servlet-name>_ah_sessioncleanup</servlet-name>
    <url-pattern>/_ah/sessioncleanup</url-pattern>
</servlet-mapping>
<security-constraint>
    <web-resource-collection>
        <web-resource-name>session-cleanup</web-resource-name>
        <url-pattern>/_ah/sessioncleanup</url-pattern>
    </web-resource-collection>
    <auth-constraint>
        <role-name>admin</role-name>
    </auth-constraint>
</security-constraint>



cron.xml に 下記を追加
この場合、12時間おきに期限切れsessionをクリアしてくれる。

<cron>
    <url>/_ah/sessioncleanup?clear</url>
    <description>Clean up sessions</description>
    <schedule>every 12 hours</schedule>
</cron>





2.プリコンパイルを有効にする
Deploy時にプリコンパイルしてくれる。何もしないと初回アプリケーション起動時にコンパイルされる。
速度的に30%程度早くなるらしい。
将来のリリースではデフォルトで有効になるみたい



appengine-web.xml に 下記を追加

<precompilation-enabled>true</precompilation-enabled>




3.静的リソースを指定する
静的リソース(画像やJavascriptCSSファイル)を指定しておくと、専用のサーバーに配置され
読込が高速化するらしい


appengine-web.xml に 下記の用にパスやファイルを追加
ワイルドカード正規表現もOK

<static-files>
    <include path="/css/**.css"/>
    <include path="/js/**.js"/>
    <include path="/img/**.png"/>
    <include path="/img/**.gif"/>
    <include path="/img/**.jpg"/>
    <include path="/favicon.ico"/>
</static-files>




4.管理コンソールにAPI呼び出し履歴、時間表示画面を追加
CPU使用時間やDatastoreのQuotaを見る事のできる管理ツールにリクエスト毎/API毎の処理時間が見える
管理画面を追加します。これでボトルネックが分かる!


追加すると管理コンソールのメニューの下にCustom というのが追加されます。
尚、この管理画面を開くときにはもう一回認証が必要になります。


まずは統計情報を取得するフィルタを設置
web.xml に 下記のようにフィルタとサーブレットを追加

<servlet>
    <servlet-name>appstats</servlet-name>
    <servlet-class>
        com.google.appengine.tools.appstats.AppstatsServlet
    </servlet-class>
</servlet>
<servlet-mapping>
    <servlet-name>appstats</servlet-name>
    <url-pattern>/appstats/*</url-pattern>
</servlet-mapping>

<security-constraint>
    <web-resource-collection>
        <url-pattern>/appstats/*</url-pattern>
    </web-resource-collection>
    <auth-constraint>
        <role-name>admin</role-name>
    </auth-constraint>
</security-constraint>

<filter>
   <filter-name>appstats</filter-name>
   <filter-class>
     com.google.appengine.tools.appstats.AppstatsFilter
   </filter-class>
   <init-param>
      <param-name>logMessage</param-name>
      <param-value>Appstats available: /appstats/details?time={ID}</param-value>
   </init-param>
</filter>
<filter-mapping>
   <filter-name>appstats</filter-name>
   <url-pattern>/*</url-pattern>
</filter-mapping>



次に appengine-web.xml に 下記のように追加

<admin-console>
    <page name="appstats" url="/appstats/"/>
</admin-console>



これでばっちり!


・参考URL
http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/java/config/appconfig.html
http://d.hatena.ne.jp/hidemon/20100327/1269670906
http://blog.livedoor.jp/cbnanashi/archives/1045958.html
http://www.tdtsh.com/blog/archives/614

書評 おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (中島 聡)

タイトルに惹かれて読んでみたものの
Amazonのレビューにある通り
表題の内容に関する物は約1/3程度の量であった。


残りは著者の経歴や、それにまつわる体験談
そして何故か特別対談が半分くらいの量を占めている。


唯一分かったのはユーザーエクスペリエンスという単語だけ・・・


本を読む前にはAmazonのレビューを参考にしようと思った一冊